人生に悩んでる人へ
今日は呑みましたmesameです。でもかえって真面目な話ができます。
人生で悩むことは辛いけど、いいことだって話です。
生きている上で、どーしても悩みは出てきますよね。
私は普通に生きている時間より悩んでる時間の方が長いのではないか?と思う生き方をしてきました。
その結果たどり着いたのは、悩んだ分だけ人生豊かになる!という不思議な真実です。
受験勉強で悩んだときもありましたし、恋愛で悩んだことももちろんあります。真っ直ぐ就職せず、学位を取ろうとやっきになってお先真っ暗なときもありました。自活が無理になって実家に帰っても就職できず、個人事業も軌道に乗らずなんてなときもありました。やっと就職した先でも自分と合わないなんて思うときも多々あり、それでも続けていたら、両親が介護状態になっててんてこまい。
でも、振り返るといつも支えてくれる方たちがいました。気持ちは素直にではなかったのですが、助言を聞き入れ我慢して、耐えて、そのときそのときを乗り越えて来て、気づくと選んだ道が本当に良かった!と思えてきます。
若いときも壮年になってからも悩みは尽きません。
そのときそのときで奥の奥底まで落ち込むものです。
しかし、人間には不思議なチカラがあります。その状態で暫くしていると解決に向けて世界が助けてくれました。
虐待を受けている場合などは難しいでしょうが、自分の人生に悲観している、あるいは悲観し始めた方には、是非、そのときが自分を変える為の「気づき」だと思って、自分が日常とっている世界に向けての姿勢を変えてみて欲しいのです。
どう変えるかは、本人が無意識に分かっています。更にその無意識は不思議にも周りに伝播していて、自分はこうしたい!と願い、もがいているうちに道筋はついてきます。
なんとも不思議な話なのですが、私がこうしてここまで生きているのが、その証拠です。
悩んでるときは辛いです。辛いけれども同時に答えは無意識に見えています。
〜ある場合〜
学校に行きたくない。虐められて。
でも、なんとかしなくちゃいけないとも思う。
自分ではなんともならないけれども、学校に行かない選択をし、周りからはいろいろ言われるけれど虐めから避難でき、自分は自分の命を守っている。
ところが、学校に行かない選択は同時に学校に行けない状態を作り、とてつもなくシンドイ。
それをクリアするには、学校に行かなくてもいい状態になるしかない。それは、ちょっと休んでからまた行かなくてはいけないような状態ではなく、本当に行かなくてもいい状態。
心から、本当に、行かなくてもいい。という状態になることが最高に大事。
自分を許す。
そうすると初めて、虐められて学校には行けないから、別の手段でやってみようという気になる。
時間はかかるけれども、それが大事。
その別の手段は、自分で考え調べなくてはいけない。自分ではどうしようもないとき、初めて周りの手を信じられる。
敗北に似た感覚。でも、それは敗北ではなく人間なら誰しも持つ愛情への接近なのだから、恐れなくていい。
〜〜
これが、自分の道を無意識に自分で切り開くという事です。
人間も動植物も、モノだって、いつまでも同じではありません。希望が失われたからと言って、それでおしまいではなく、常に自分は自分を更新している、という事に気づくのが人生の醍醐味ですね!
いま悩んでる人への一助となれば幸いです。
また、↓の本は非常に優れたものです。これで身体の不調ともおさらば!
いつもお読み下さりありがとうございます!mesameでした!ではでは!