考える力つけるには、これだ!
考える力、思考力、重要ですよね!
でもどうやってつけるのか謎な力の一つ。
mesameも苦手でした。が、考える力のつけかた斬ってみます!
どうも、mesameです。前の記事の通り、車の中で平安時代や鎌倉時代の朗読CDに浸る日がスタート!昔習った古典も、授業でただ教わるものから、時を遥かに超えて共感&味わったことのない感動を覚えております。
授業や受験勉強では味わうことができなかった、というのは真実ではなく、本当は味わえるまで私が成長してなかった、というべきでしょう。
ともかく、はからずも昔もがいて勉強していた時代を振り返ることとなり、今日口すっぱく言われている「考える力」について書かなくてはいけないと思ったのです。
「考えること」じゃなく「思うこと」ならば誰でもできますよね。
小説でもTVでも映画でも、実生活でも、仕事してても。
いい話だな〜とか、驚いたとか、けしからぬとか、まあー様々に「思うこと」ってありますよね。「思う力」のつけかたは、生きていることそのものでしょう。
では「考える力」は?と言えば、何か目指すものがあること、「思う」+「ゴール」って感じじゃないでしょうか?
例えば、「夕飯の献立を考える力」とか「朝寝坊しない様にする方法を考える力」とか「数学の証明問題を考える力」とかいうのがあるだけで、オールマイティに「考える力」をつける、というのは酷な話です。
なので、差し当たり「考える力」のつけかたは、
「たくさんの場面で、ゴールをハッキリさせて、自分なりの答えを出す」
ことの繰り返しです。
なーんだ、とお思いの方、これが意外に簡単ではないですよ。
「自分なりの答え」は、場面ごとのバックグラウンドとなる知識を大量に仕入れておかないといけません。
ずいぶん昔になりますが、ニュースステーションの久米宏氏は、翌日のニュース番組の為に読み込んだ資料の量というと、床から積み上げたら手をうんと伸ばしても届かないぐらいの資料を一晩で読む、それが毎日だったと番組を回顧して言われてました。
そこまでして、自分なりのアドリブが出てたのです。
だから、コツコツ勉強している人は、それを何に活かすか、ゴールは何なのかを意識するとうんと伸びると思います。
例えば、中学数学で文字を使った計算の仕方を学んでいるとします。それ自体では、ルールを守るだけで味も素っ気もなく、間違えが続けば数学つまらないー、となります。
しかし、なぜ文字を使うのか?なぜ文字式にすると良いことがあるのか?なぜ、マイナス×マイナスはプラスなのか?
聞いて教えてくれる先生ならいいですが、先生によっては聞けない生徒さんも多いらしいですね。
そこで「考える」のです!
その為に「調べる」のです!
そうやって自分なりのゴールをハッキリさせて、もし答えが見つかったら、それは「考える力」アップ⤴️に間違いありません!!
そうやって、ただ「思う」だけでなく、知識を入れながらゴールに向かって自分なりの答えを出していけば、オールマイティに考える力をつけることも可能です!
最近見つけた、考える力をつけるには持ってこいのいいアプリがありますのでご紹介しますね!
今日は白熱タイムのmesameでした!ではでは!