7で割り切れるか、どうか
前の記事を書いてから、沈思黙考していましたmesameです。うまくいかず元気を出すのに精一杯でした。
素数判定法ができるか?それが課題でしたが、やはり当然ながら難しいですね。小さい数から「試し割り」するとかは昔からよく知られています。それを超えたい!のでした。結果、人生を棒に振るところでした。思考一旦中止。
ですが、「7で割り切れるかどうか」ならちょいとアップデートできたのでご報告します。
結論、言います。
50÷7の余りは?「1」ですね!
50÷7=7 余り 1
ってことは、
・判定したい数に
(119としましょう)、
・50がいくつあるかを求めて
(119には50が2個ですね)、
・それを50に満たない分
(119だと、19ですね)
に足してやれば、、、
7で割った余りになります!
(119だと、2+19=21で、7の倍数ですから、
119は7の倍数ですね!)
もう少し大きい数を使って説明します。
254781
と適当な数を用意。さて、7で割り切れるかな?と思ったら、
254781÷50
を計算します。すると、
254781÷50=5095 余り31
ですね。(5095は、25475の2倍÷10です)
5095+31をしますと、5126。
これが7で割り切れるかどうかで判定できます。
って、ちょいと大きい。
もう一度繰り返して、
5126÷50=102 余り26
102+26=128
もう一度やりますか。
128÷50=2 余り 28
28+2=30
これは、当然、7の倍数ではなく、2余りますね。
と、いうことは、最初の数から2を引いた数は7で割り切れるはず。
254781-2=254779
なら?
電卓叩いてみますと、、、きちんと割り切れます!
割る数が11のときは、
100が何個あるか+100未満の数
などなど、様々に考えられますね!
これが人生に何の役に立つか?というと、
発見の喜び
そのものが人生で味うに値するから、ですね!
人生で味う焼き芋も美味しいですが!
まずは数の迷宮から舞い戻りますmesameでした!ではでは!